貯金したいなぁ・・・
スマホの契約見直しで、固定費を大幅削減
貯金や節約のための家計の見直しのコツは、一度見直すと節約効果が続く固定費を削減することです。固定費の中でも通信費になかなか手を出せていない方もいるのではないでしょうか。電話番号が変わってしまうのではないか、格安すぎて怪しいなど。。そんなお悩みの方向けに、今回は「楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT)」「格安スマホ」をご紹介します。
両@リベ大学長 朝日新聞出版 2020年06月19日
楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT)
楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT)とは
「楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT)」は楽天モバイルが2020年4月8日にスタートしたサービスです。楽天アンリミットは、1プランで格安をウリにしているので、とても分かりやすいプランになっています。ポイントは以下の通りです。
- プラン月額料金が1年間無料!2年目以降は月額2,980円
- 楽天回線エリアはデータ制限なしで使い放題、au回線エリアは5GB/月(超過後は最大1Mbpsで使い放題)
- 最低利用期間なし
- 契約解除料は0円。違約金なし。
- 楽天Linkアプリ経由で通話かけ放題(楽天LINKはAndroidのみ)
- 最大21300ポイント還元キャンペーン中
- プラン料金1年間無料キャンペーンは300万人達成時に終了予定
- 1度このキャンペーンに申し込んだら2回目は適用されない
- 3300円の事務手数料が発生する。3300円分のポイントバックがあり実質無料ではあるが、楽天ペイ決済や楽天市場でのお買い物で利用する必要がある。
- iPhoneについては2019年以前のモデルについては動作保証していない。
楽天アンリミットの1円スマホとは(期間限定)
楽天会員が「楽天アンリミット」とセットで購入すると、Rakuten Miniを1円で購入できる「Rakuten UN-LIMITお申し込みでRakuten Mini本体代が1円」キャンペーンが始まっている。
キャンペーン期間は6月17日8時59分まで。
最大21300ポイント還元キャンペーン
特定の条件下で最大21300ポイント還元されるキャンペーン中です。Galaxy A7(17,000円)を購入しても21300ポイントがもらえます。
詳細はこちらをご確認ください。
1)オンライン契約で3000ポイント
2)申込事務手数料3300ポイント還元
※申込時に3300円の事務手数料が発生。
3)対象商品+プランセット購入で15,000ポイント
加えて、「楽天アンリミット」を契約中の人からの紹介で契約すると2,000ポイントがもらえるキャンペーンもやっています。
楽天アンリミットの対応エリア
楽天モバイルの特徴としてサービス開始当初は、楽天回線がつながらない場合は、(パートナー回線の)au回線が使えるようになっています。楽天回線はデータ制限なしで使い放題、au回線は毎月5GBまで使用が可能です。
現時点では楽天エリアは広くはありませんし、エリア内でも地下や屋内で使えない事もあります。随時、楽天回線エリアは拡大されているので、契約前にこちらから確認してみてください。
楽天アンリミットまとめ
Rakuten Mini1台でも使えますが、メインのスマホからテザリングで接続するのに適した2台目向け。当面は2台目のサブ機として使い、楽天回線エリアの広がりを確かめ、問題ないと判断したタイミングで
メインの回線を乗り換えるといった柔軟な対応が望ましいと思われます。
申込みをするか検討している方は、実際使ってみて、使い勝手がよければ継続して利用するのが良さそうです。
その他の格安スマホ
格安スマホとは
格安スマホとは、どの携帯電話会社の回線でも利用できる「SIMフリー」と言われるスマホと、格安SIMカードを組み合わせたもので「自前の通信設備を持たない」「店舗の運営コストや人件費を削減している」という理由で格安になっています。
大手携帯電話会社に比べて、格安スマホなら、毎月のスマホ代が1/3以下になるようなプランもあるんです。
格安スマホへの変更でできなくなることは?
安いだけでできなくなることもあるんじゃないの?と思われる方もいるかと思います。格安スマホも大手携帯電話会社のスマホも、スマホの基本機能は同じです。
大手携帯会社から格安スマホへ切り替えた場合にできなくなることを挙げてみます。
- 大手携帯電話会社が提供するキャリアメール
- 大手携帯電話会社の各種割引サービス
- 家族間通話などの無料通話
格安スマホまとめ
格安スマホで一部できなくなることは、メールや無料通話はLINE、FaceTimeといったSNSアプリを使って代わりになるなど、他のサービスで代用できる場合がほとんどで、普通に使う分には困ることはあまり無い様に思われます。
格安スマホ最大のメリットである安さを受けながら、デメリットも代替可能なため、格安スマホに切り替えることも検討の余地があるのではないでしょうか。
最期に格安スマホのおすすめをご紹介します。
ワイモバイル
ワイモバイルは、ソフトバンク傘下の格安SIMです。ワイモバイルの料金プランは、格安SIM各社と比較すると決して安いとは言えませんが、通信速度が大手キャリアに引けを取りません。
UQモバイル
UQモバイルは、KDDIのグループ会社のUQコミュニケーションズ株式会社が提供する格安SIMです。auの回線を借りて運営されているため、auのスマホであれば今のスマホにSIMを差し込めば、そのまま使うことができます。
b-mobile
b-mobileの最大の特徴は、従量課金制の料金プランが提供されており、最も安い金額なら1GB990円で音声通話SIMが使えるという点です。
1GBまで使える音声通話SIMの料金プランで、月額1,000円以下の格安SIMは他にありません。
まとめ
今回は固定費削減のためのスマホ契約の見直しについてご紹介しました。参考にしてみてください。